イノシシ襲来
- 2代目花野果

- 8月5日
- 読了時間: 3分
8月2日(日)夕方
今年から新たに始めたサツマイモ畑が荒らされていた。工房から100メートルほど坂道を登っていったところにある見晴らしの素晴らしい段々畑で、土もふかふか。サツマイモの苗もすくすく育ち、この日照りの中でも萎れることなく、芋の葉っぱが青々と茂っていた。
この日、工房からの帰り道に立ち寄ると、遠目からでもなんだか様子がおかしい。車を降りて確かめると、畝の一部が掘り返されていた。

イノシシ⁈でも、畑は鉄柵で囲われているし、下の段々畑からは3メートルほどの崖を駆け上がらないと上がってこれない。どっから入った?焦りと悔しさが込み上げるが、もう日が暮れそうになっていたので、とりあえず柵がしっかり閉まっているかを確認し、被害が拡大しないことを祈って帰宅。
8月3日(月)
早朝、仕事前に畑を覗くと、祈りも虚しくイノシシに荒らされた形跡があった。イノシシが食べるくらい、芋が育っているのか。朝から製造の作業があるので、仕方なく工房へ。
お昼に再び畑へ行くと、朝よりも被害が拡大してしまっていた。これはやばい。芋がなくなってしまう。暑い中、草取りもめっちゃ頑張ったのに…。本来は、早くても9月に入ってから本格的な収穫作業が始まるけど、背に腹はかえられへん。芋が小さくても収穫するしかない。

工房の作業を終えて、夕方再び畑へ。
2人で黙々と芋掘り作業。
昨年末に開墾して、何度も草刈りをして耕して、畝を立てて芋苗を挿して、梅雨の合間に何度も草取りをして。収穫まであと少しやったのに…。悔しさがいっぱい込み上げてくるけど、日が沈むまでの時間との勝負。黙々と掘っていく。まだまだ小さい芋が多いけど、中には立派に育った芋も!

夕方になると風が少し冷たくなって、暑さがマシだったのは幸いだった。急ぎ足になったけど、2時間ほどで全ての畝を掘り終えることができた。すっかり帰宅が遅くなり、約束していたハンバーグを我慢してくれた看板息子に感謝…😭

サツマイモを育てた段々畑は整備できたけど、その下は草が生い茂り、山みたいになっているので、きっとそこにイノシシが潜んでいたのだと思う。雨が少なすぎて餌がないのかな。イノシシも必死なのは分かる。でもうちらのサツマイモなんやでー!
来年に向けて、段々畑全体を開墾して整備することが目標になった。草刈りさちよさん、よろしくお願いします。
毎年毎年少しずつ改善して、イノシシを寄せ付けない、立派な段々畑に生まれ変わらせるぞ!
花野果の芋畑は工房の隣にもあって、そちらは日照りで枯れたりしてるけど、なんとか元気に育っています。こちらは8月末ごろから掘る予定。無事に収穫を迎えられますように…

7月中旬、ファン付きベストを購入して、熱さ対策万全で草取りに励む花野果のリーダーさっぴぃ。かつてないほど綺麗な畑を維持してくれました。

悔しさを滲ませながら、黙々と芋掘りを進めるさっぴぃ。この時期にしては立派に芋が育ってくれていたことが何よりもの救い。





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