初夏の景色を探しに
- 2代目花野果

- 5月7日
- 読了時間: 2分
昨年のゴールデンウィークは有田、一昨年は波佐見と、2年続けて陶器市へ遊びに行きましたが、今年は看板息子のリキさんが中学生になり、部活が忙しくなったこともあって、島を出ずに休みを満喫しました!
リキが通う中学校では、「社会の中でどのように働き生きていくか」を考え学んでいく【アントレプレナーシップ】と呼ばれるキャリア教育に力を入れています。中学一年生はまず、自分たちが住む地域のことを学ぶところから始めるようで、一年を通して「島の風景を撮影する」という宿題が出ています。
5月5日のこどもの日は久々にスカッと晴れ渡り、長袖だと汗ばむくらいの陽気で、絶好のカメラ日和でした。「綺麗な海が撮りたい」というリキのリクエストに応え、まずは上五島を代表する絶景スポット「矢堅目(やがため)」へ向かいました。

リキがカメラを向けているのが「矢堅目」です。かつては東シナ海を行き交う船の見張り台として使われていたそうです。遠くには隣の小値賀島が見えます。水平線がどこまでも広がる景観は圧巻で、ここに来ると小さな悩み事なんて吹っ飛びます。

真っ青な海のあとは、島を代表する教会「青砂ヶ浦天主堂」へ。煉瓦造りの教会は、東シナ海を臨む集落の中腹に建っており、その美しい姿は矢堅目からでも遠くに見つけることができます。

内部の撮影はできませんが、拝観は自由です。ステンドグラスの美しい教会で、夕陽が差し込む時間帯は、時間の流れを忘れるほど神秘的な空間が広がります。

青砂ヶ浦天主堂の裏側には、かつてリキさんが通った保育園があったのですが、今はもう閉園して取り壊され、広場になっています。0歳から6歳まで通ったこの道は、天主堂の赤煉瓦と青い海、新緑の山々のコントラストが美しくて、私たちの好きな場所です。
心を揺さぶられるような絶景ももちろんいいけど、この島に住んでいるからこそ出会えた景色や、これからも残していきたい風景を、りきさんと一緒に写していけたらいいなと思いました。

最後に訪れた相河郷では、すでに田植えが終わっていました。田んぼが少ない上五島で出会える希少な風景です。傍を流れる相河川は水がとても綺麗で、梅雨前には蛍がいっぱい飛び交います!写真撮りに行こうかな。ばっちり撮影できたら、ブログでもご報告しますね。





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