お菓子作り時々農業

全国的に気温が上がっていますが、上五島も最近めっきり暑くなりました。今日は朝からふくれまんじゅうを作っていましたが、発酵力もふくれるスピードもアップしていて、ふんわり大きなふくれまんじゅうが完成しました！

まだまだ、師匠たちのまんじゅうに比べると不格好だったり、固かったりふわふわすぎたりするかもしれませんが、思わず手に取ってみたくなるようなもっちり丸々とした美しさと、また食べたくなるような絶妙な食感を目指して、日々神経を研ぎ澄ませながらまんじゅうと向き合っていこう！と思ったのでした。

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まんじゅう作りのあとは、船崎の畑に向かって、サツマイモの苗を少し植えました。

最近は、少しずつ作業の効率がよくなってきて、商品作りを早く終えられるようになってきたので、空いた時間を使って、畑作業に励んでいます。

先日もかんころ餅を作った後に、まだ整備できていなかった畑の草を刈り、土を起こし、堆肥と肥料をまいて畝立てをし、さらに黒マルチを張って苗植えの準備をすることができました。昨年は、商品を作ることに力を入れすぎて畑作業が後手になっていたので、今年は気持ちを入れ替え、時間を見つけてなるべく畑に通うよう心がけています。

その甲斐あって、昨年は7月に植えていた芋苗を、今年はすでに半分以上植えることができました。収穫までたっぷり時間があるので、きっと大きなサツマイモに育ってくれるはず！

今から収穫が待ち遠しいです。

（草刈りをしても、少し時間が空くとすぐに雑草に覆われてしまいます）

（土起こし名人のさっぴぃがあっという間にふかふかに耕してくれました！）

（2人で力を合わせて、無事にマルチを張り終えることができました。作業もだいぶと早くなりました！）

これからは、梅やいくりなどジャムや餡に加工できる果実の収穫時期を迎えます。昨年は加工が後回しになってほとんどダメにしてしまったので、今年は気合いを入れて美味しいジャムや餡にしたいと思います！

今年こそ、いくりのふくれまんじゅうをお届けできますように…